探究の文化を全国へ。
探究PARTNERSへようこそ!

【探究学習100】は幼児から中学生までを対象とした探究学習プログラムの総称です。小学生向け(*)「なりきりラボ®」「おしごと算数®」、幼児向け「あそびツクール」(2022年1月提供開始)の3つのラインナップをご用意しています。
※「なりきりラボ®」「おしごと算数®」の一部プログラムは、中学生に対しても提供可能です。

論理的思考力や問題解決力、表現・創造力や協働力など、いわゆる21世紀型スキル(非認知能力)を育むアプローチとして注目され、小中高の教育現場で導入が進んでいる探究学習。【探究学習100】のプログラムはこれに加え、STEAM教育やプロジェクト学習・デザイン思考など、最先端の教育科学やイノベーション教育に関する知見を総結集しました。

特に「なりきりラボ®」「おしごと算数®」は、普及方法に課題のある探究学習について「難易度の高いマニュアル化にチャレンジ」した社会的意義を高く評価され、2019年度グッドデザイン賞を受賞しています。

探究PARTNERSとは?

フランチャイズではなく、パートナーシップ。

子どもたちの自主自立を促す探究学習の担い手は、マニュアルどおりに授業を行う講師には務まりません。

幅広い学問領域や職業テーマを扱うプログラム開発は本部が担うのに対し、これを子どもたちへ届け、一人ひとりの学びと成長を支える現場の専門家として、パートナー様をお迎えしています。学習塾はもちろんのこと、保育園や福祉施設、オルタナティブスクール、野外教室、民間学童、図書館まで、子どもの成長に携わるさまざまな現場の先生方に提携いただいています。

【探究PARTNERS】は、①探究学習プログラム ②探究学習ファシリテーター育成講座 ③教室運営にまつわる営業ノウハウや販促ツール の3つをセットにした、パートナー校支援の枠組みです。


※ご提供する探究学習プログラムの一部。

 

 

《探究PARTNERSの特徴》

1)最先端の学び理論にもとづく独自プログラム

アクティブ・ラーニングやプロジェクト型学習(PBL)、STEAM教育、デザイン思考にモンテッソーリ・・・昨今の教育業界にはさまざまなバズワードが飛び交っています。【探究学習100】はどれか一つの思想に傾倒するのではなく、それぞれのエッセンスをとりいれ開発しました。

こだわりは、子ども一人ひとりが自由に思考・表現することを促す「余白のデザイン」。綿密に設計されつつも作り込みすぎない、絶妙なバランスが特徴です。

2)科目横断型のテーマ設定で、複数の習い事をこれ一つに

アートやエンジニアリング、法律、医学からビジネスまで。【探究学習100】ではこの世の森羅万象を教科書に学びます。

身の回りの世界に対する解像度を上げることで、「もっと知りたい!もっとやってみたい!」という意欲を引き出すこと。そして、科目を超えてさまざまな知識や技術をつなぎ合わせる“実践力”を伸ばすことが狙いです。

複数の習い事をこれ一つに凝縮したかのような、多様性あふれるシリーズです。

3)幼児〜中学生まで、幅広い年齢層に提供できるラインナップ

幼児向け「あそびツクール」は、学びの源泉となる「好奇心」をとことん刺激し、幼児の遊びを学びへと橋渡しします。

一方小学生向け「なりきりラボ®」「おしごと算数®」は、好奇心の土壌に根を張る「探究・創造力」「実践的算数力」といった学びに向かう姿勢や力を鍛えるもの。

特に高学年むけのプログラムは、抽象的思考を深めたり、高度な表現を促したりする仕掛けを盛り込んでおり、中学生を対象に開講しても遜色ありません。

4)通塾や講習など、さまざまなシーンで開講できる

「なりきりラボ®」「おしごと算数®」は、合計6つのバージョンをご用意しています。

1テーマを8週間かけて学ぶ、「通塾版」。
夏期講習やイベントに使える、「講習版」。
体験会などの機会にちょうどいい、「体験版」。

それぞれ、エントリー(小1〜3対象)とベーシック(小4〜6対象)の2つのレベルがあり、開講シーンや対象学年にあわせて使い分けることができます。

※「あそびツクール」は1テーマ4コマで構成される「通塾版」が基本単位となりますが、1コマ完結型ですので、さまざまなイベント機会に活用しやすいものです。

5)生徒の学びを加速させる、豊富な本部企画

探究PARTNERSが広がる醍醐味は、全国各地の教室がつながり、互いに切磋琢磨しあえること。

大物ゲストによるライブ講演や小学生向けのコンテストなど、本部が仕掛けるイベントの数々が、子ども達のワクワクをさらに大きくします。

ゆくゆくは、パートナー校同士の“交換留学”や“修学旅行”など、多様なネットワークならではの企画も生み出せたらと考えています。

6)探究学習ファシリテーターに挑戦できる、講師育成講座

探究学習の担い手は、従来の指導方法をそのまま行うだけでは務まりません。子ども一人ひとりの問いの引き出し方、思考を深めるサポート方法、諦めずに試行錯誤し続ける姿勢の養い方・・・子どもの主体性を最大限尊重しつつも、決められた時間内で確かな成長を促すには、コツがいります。

【探究学習100】は、探究学習ファシリテーター育成講座「探究PLAYers!」をとおして、講師一人ひとりの経験値や力量にあわせた適切な研修を提供します。【探究学習100】のプログラムはもちろんのこと、その他科目の授業運営にも応用できる、汎用的な姿勢・技術を養います。

7)ブランドを押し付けすぎない、パートナーシップ

【探究学習100】が目指すパートナーシップは、金太郎飴のようなフランチャイズではありません。授業運営の土台となるプログラムや研修のクオリティは本部でしっかり担保しつつも、その土地土地の魅力や運営者の個性を存分にいかした多様な教室が広がることを願っています。

このため、什器や販促資材の一律的な購入は求めません。また、販促資材につながるデザインデータは極力オープンソースとし、授業運営に集中できる環境づくりをご支援します。

導入事例① 学習塾

幼児〜低学年の“学びに向かう姿勢づくり”をサポート

多くの場合、高学年〜中高生を対象に学習支援を行う学習塾。これまで接点のなかった幼児〜低学年の子ども達へ、本格的な学習に入る前に学ぶ楽しさやできることが増える喜びを伝える機会として、ご活用いただけます。

学びに対してポジティブな姿勢を育んだ子ども達は、勉強が本格化する高学年以降も主体的に学び続けることができるのもポイントです。

>>県下No.1の進学塾が探究学習に挑戦した理由

導入事例② 学童

遊びと学びの境界線を飛び越える、きっかけづくり

学童は、子ども達が日常を営む第三の居場所。そこでは「遊び」が生活の中心であり、勉学を目的とする学習塾とはまた違った環境です。

そんな子ども達が等身大で暮らし、感じ、気づきを得る空間だからこそ、探究学習はうってつけ!「遊びこそ最高の学び」という価値観のまま、子ども達が新しい遊び(学び)を見つけ没頭するお手伝いをします。

>>学童に探究学習塾誕生?!