知るドキドキから、教えるワクワクへ!
子どもにとって一番身近な、「教える」「伝える」という仕事。授業を受けたり、博物館や美術館の展示を観たりと、普段は学びを受け取ることが多い子どもが、逆の立場に立つとしたら?
「人に教えると、最も効果的に学べる」と言われるとおり、自分の知識や考えを人に伝えることで、その物事に対する理解がぐんと深まり学習が定着することを体感します。授業や展示を作り上げるなかで重視するのは、「内容の濃さ」「わかりやすさ」「面白さ」の三つ。
プレゼンテーションや作品展示のコツを体得できるのはもちろんのこと、「学びとはなにか」「自分なりに学びを整理し深める方法論」を深く探究できるプログラムです。日々の学習に向かう姿勢や、授業や展示を考察する目が変わります。