社会を動かす、生きた算数を学ぼう!

「算数ってなんの役に立つの?」

目の前の計算ドリルに飽き飽きしてしまうのは、算数と暮らしの接点が見えないから。でも実は、大好きな洋服やかっこいい建築、よく行くコンビニの商売など、そこかしこで算数が活躍していると知ったら?

教科書では学べない、実践的な算数の見方・考え方を養います。

「おしごと算数」3つの特長

  • 子ども達の
    「なぜ?」「ワクワク!」を
    引き出す仕掛けが満載

  • 身の回りの物事へ
    算数的なひらめきや
    着眼点を持てる

  • 算数の要となる
    論理的思考力や
    試行錯誤する力が
    身につく

ゲームにパズル、クイズに工作・・・思わず夢中になってしまうような「遊び」を入り口とすることで、算数が好きな子も嫌いな子も、ワクワクと主体的に取り組めます。そうして教科書やドリルをとびだし探究するのは、暮らしや仕事で使われる算数です。

「コンビニ店長」になって計算力を磨いたり、「ロゴデザイナー」になって図形センスを磨いたり、「投資家・ギャンブラー」になって確率的思考を身につけたり・・・将来必ず仕事の支えになる「算数の目」「算数の頭」を鍛え、実践力を磨きます。

身につく7つの実践的算数力

数量感覚

物理的な量や概念的な数値を体感・認識して扱う力を育みます。数量感覚が身につくと、数の大小関係をつかんだり、数を塊(かたまり)として捉えることで計算がしやすくなったりと、計算力や分析力の土台となります。

図形的観察力

身の回りのモノを図形的な視点で観察する力や、図形を組み合わせて表現する力を育みます。平面・立体図形の特徴を理解し応用する力が身につくと、ドリルの問題を解くだけでなく、日常生活でも役立ちます。

実践的計算力

与えられた計算を適切に処理するだけでなく、解きたい課題に対して自ら計算式を立てる力を育みます。また、数の性質や特徴を見抜く目を鍛えることで、効率的な計算方法がわかり、自分なりに解き方を工夫できるようになります。

数的分析力

数値データを読み取る力や、数量の視点から情報を分析する力を養います。表・グラフの読み取りや統計分析など、将来的には研究やビジネスなどの現場で生きてくる、実践的な算数力です。

論理的思考力

自ら仮説を立てて考え、論理的に答えを導き出す力を養います。情報を整理して漏れや重複なく考えることや、因果関係を適切に捉えることができるようになり、問題解決に役立ちます。

全体構築力

複数の数量的・図形的な条件を総合的に捉え、全体を俯瞰して一つの答えをつくり出す力を養います。算数ドリルと異なり、現実世界はとても複雑です。例えば建築物を設計したり雑誌を編集したりするとき、さまざまな算数的思考を同時に駆使することで思い描くアウトプットを出せるようになります。

創造・表現力

オリジナルのアイデアを発想し、相手に伝わる表現に落とし込む力を養います。いわゆる算数の領域ではありませんが、数や図形など算数のツールを使ってアウトプット(創作・表現)するときに発揮されます。

保護者の声

  • とにかく算数が好きになり、よく「思考パズルの問題がほしい!」と言ってきます。こんなに楽しく算数の問題を解くんだと驚きです。あと、あまり大勢の前では発言しないタイプだったのですが、手を挙げる回数が増えたのも変化です。

    小3女 保護者
  • 算数への苦手意識をなくしたいと思って通わせ始めました。毎回テーマが奥深く、「楽しい」と休まずに通っています。また、自信がない時に「黙る」ことが少なくなり、解決方法を自分なりに模索して考え続けるようになったと感じます。

    小5女 保護者
  • 算数の授業なのですが、身の回りのものをきっかけとして視野を広げられるような内容なので、生活の中で通り過ぎてしまうものやできごとに気づけるように変わってきたと思います。勉強のように、「やらなければいけないからやる」という意識でなく、自然と前向きに取り組めるのがいいです。

    小5男 保護者